
野菜も多く作っていました。
私の祖父母の家は
自分達で食べるお米は
自分達で作るという人達でした。
私はよく従妹と一緒にイナゴを捕まえたり
稲穂にとまるアキアカネを捕まえては
日が暮れるまで遊び、
帰ってくると
美味しい銀しゃりが食卓に並んでいて
わしわし御飯を食べていた物です。

お米を作るって忍耐だと思う。
ですが時代の波と年を重ねるにつれ
周りの水田が駐車場に変わって行きました。黄金色の稲穂が広がる地帯は
黒いアスファルトに覆われてヤゴもイナゴもおりません。
だからと言って私達が
お米を作ってよと
祖父母に言うのは勝手としか言えませんよね。
稲作は身体的にも重労働ですし
何より経験が物を言う作物でもあります。
生半可な気持ちでは務まりません。
だから今回のモニターを通じて
食べさせていただいたお三方のお米と
その
お米にかける情熱は心打たれる物がありました。
お百姓さんが1年かけて作ったお米は
一粒でも残すとバチがあたるよと
親には言われ続けていましたが
正にその通りだなぁと改めて
美味しいお米が食べられる事に
感謝を抱いた次第です。

そして好みの問題にもなりますが
私は中でも
長岡産コシヒカリが1番美味しく感じられました。決め手はやはり
大粒のお米の甘さと
冷めてからのもちもちとした食感です。
私は会社で
お弁当を持っていっているのですが
長岡産コシヒカリでのお握りはきっと何時までも
美味しく食べられるだろうなぁと思うのです。

今回試食させていただいたお米、
それぞれに味わいがあり、
家族一同とても美味しくいただきました。安心できるという点が強い顔が見えるお米ですが
この方が苦労してこんな美味しいお米を作っている
という事が分かると
よりお米を大切に食べると思います。

お米作りは本当に大変な仕事ですが
日本の食を支える素晴らしい仕事だと思います。
美味しいお米が一度に三種類も食べれて幸せでした(笑)
桑原さん、石橋さん、松原さん、
そしてケンブロさん、
本当にありがとうございました!
桑原さんのコシヒカリは
こちらから購入できます

石橋さんのコシヒカリは
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松永さんのこしいぶきは
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