
まず真っ先に思い浮かぶのが雛祭りが
子供の頃から待ち遠しかった事。
小さな盃に牛車、金色の扇子。
それはまるで
ドールハウスの世界で
色とりどりな
お飾りに目を輝かせていましたね。でも木箱から取り出す際に
母の厳重な監視があり、
飾られた後も私が手をださないように6段目以下を
上の列に並べられていた記憶があります(笑)

そして物心がついた時の雛祭りの思い出には
姉の雛飾りに嫉妬したという経験が。
姉のお雛様は母のお下がりで
豪華8段飾り。一方私は
3段飾りのケース物。子供心に姉の見上げるほどの大きな雛飾りは
やっぱり羨ましい物がありました。
けれど1ケースに入った大きな雛人形も沢山あったので
それは私のー!等と虚勢を張ってたんですけどね。
大人になった今でもお雛様には
どこか心ときめく物があります。
女の子の為の行事、この響きはやはり
いくつになっても胸躍る物があるのです。
3色のパステルカラーな雛あられ、
大鍋で作られた甘酒は桃の枝をいけた居間で味わい
そうした
家族との幸せな時間が溢れています。今では私の三段飾りの雛飾りも素直に可愛いと思えるし
中央のダイヤルを回せば嬉しい雛祭りのメロディーが流れる
オルゴール仕立てになっていました。
両親が当時
私の健康を祝って買ってくれたのだと思うと
ずっと大切に受け継いでいきたい、そして
祝って行きたいと思える行事です。

リヤドロのお雛様を買ったら子供もそうだけど親も喜びそう。
スペインの高級磁器ブランド『リヤドロ』で作られた雛人形。
品があって上品で芸術品といった感じですね。
でもこのお雛さまを買ってもらえた子はきっと
自分の大切な可愛いお雛様という認識で、
リヤドロを身近に、そして
大切に受け継いでいくと思いますよ(^w^)
ツヤっとした光沢が綺麗だから子供の内だと
自分の宝物入れにしまいこんでしまいそうですけれど…v
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